3歳児とダイアモンドヘッドに登ってみたら生きるヒントが詰まってた
- 2016.03.25
- aloha mind Kids Hawaii travel 子育て
- ダイアモンドヘッド、ハワイ子供、3歳ハワイ、

ALOHA!ハワイ好きの親ばかです。
ハワイ好きの夫婦のもとに生まれた、
男の子の使命はやはりダイアモンドヘッド登頂!?
果てしなく歩くのが楽しい3歳半のころ、
男なら強くなりたいという意思も少し生まれる頃。
こんなに一日中動いて元気ならダイアモンドヘッド登るか!ということになり
我が子とダイアモンドヘッド登頂しました。
抱っこ無しという親の勝手に決めた目標をもとに
息子が登りきった様子をレポートします。(PC壊れ途中の写真がないのが残念すぎる;;)
これでちいさなプロフィールの一つが加わりました。
3歳児とダイアモンドヘッド登頂記録。
とにかく動いて動いて、歩き回るのが生きがいのような
3歳半のころ。
ダイアモンドヘッドに登りきりました。
大きな山のてっぺんに行くよ!
とだけ言って登頂スタート。
素直とはなんと素敵なことだろう!楽しいよ!という親のイメージを伝えると
まるごと楽しいんだろうな!と思い込める子供の強さ、
私のほうが見習いたいw
出発は早朝、水分は必ず持参!
おとなのダイアモンドヘッド登頂も同じですが、
日中は日差しで確実に3歳児は干からびるでしょう。
朝5時すぎに出発しました。日焼け止め、帽子持参。
2リットルのペットボトルを持って。たまに頭に水をかけてあげます。
前日はぐっすり眠らせ、帽子と歩きやすい靴、水分補給、
そしてお気に入りのおもちゃを持って。
ちょっとでも元気がない様子があるなら断念するべき。
子供が楽しく山登りをするコツは4つ
①ひたすら楽しむ、一緒に歌を歌いながら歩く、人生も一緒だよね。
つかれた、ということを忘れさせるくらい、
一緒に楽しみます。
景色,虫、ガタゴトの道。ただの山道も
面白いフレーズの言葉を繰り返せばこっちのもの。
しばらくは同じネタで楽しんで歩きます。
この時の息子は、蛇=スネーク。という言葉が気に入り、
スネーク、スネーク、どこにいる♪と
登り切るまでスネークソングを歌って前に進みました。
②登頂後念願のレインボーシェイブアイス!と約束する、お気に入りこそ原動力
かき氷が大好きな息子。シェイブアイスの看板を見れば
毎回自動的に吸い込まれていきます。
この時はシェイブアイス♪もう少しでシェイブアイス♪
と目標を思い出しながら進みました。まっすぐ進む力、子供って余計な考えがないから強い。
③ひたすら褒める、支えをパワーに変える。
こんなに登ったんだよ!すごいね!見てごらん、みんなより高いよ!
と、自力で進んでいることをいっぱい褒めていきました。
疲れたら座って、面白いね、洞窟みたい!と楽しんで。
こまめに水分はもちろん忘れずに。
④みんなに挨拶する、前向きな姿勢は人にも自分にも力になる。
3歳くらいの子供が登っていると、珍しいからか
たくさんの方が声をかけてくれました。それも励ましになったよう。
ほかにもおんじくらいの子がひと組いました。
励まし合って挨拶するのはやっぱり元気になった。
そんなこんなで、意外にもすんなり登頂しました。
休憩入れて下山合わせて1時間半ほど。
私のほうが、前日やっぱりやめようかとか一人で心配しましたが
疲れる。というマイナス語を言わないように楽しんだのが良かったです。
くだりはただ面白いようで、あっという間に下山しました。
ダイアモンドヘッド登った子供の様子は?
登頂したときは、
てっぺんだねえ!と嬉しそうにしていました。写真は微妙な顔してるけど。
達成感はあったんじゃないかなあ。
さすがに下山まであと少しのところで、
抱っこ。。と2,3回言ってきましたが、ゴールまであとほんのわずか。
抱っこしてやりたい気持ちはいっぱいだったけど。
休憩して励まして、歩き抜きました。
達成したあとは、もちろん抱っこで帰りました^^
無茶なチャレンジをよくやりきりました。
今五歳半、登頂したのはちょうど2年も前。
しばらく忘れかけていましたが、親子で登った感激は今も忘れられないものです。
家族で一緒に目標を作ってチャレンジ、たまにはいいですね。
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