幸せをつくる5歳の企画書。
- 2016.06.28
- 子育て 常滑&阿久比
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幸せをつくる5歳の企画書。
ALOHA!
我が家には5歳の息子が一人います。
今回は5歳の息子が企画書を私たちに通し、
やりたかったバーベキューを実現させたお話です。
自分の力で、思いで、一日を、そして人生だって作っていくことができるって
実感してもらういい機会になりました。
♦子供のこと・子育て記事はこちらもどうぞ♦
♡3歳児とダイアモンドヘッドに登ってみたら生きるヒントが詰まってた
1-5歳男児、朝からママの説教を受ける
このシーズンになると、海でのバーベキューが生きがいの5歳児。
天気のいい日曜日の朝のこと。
前日、レディーのお家にファミリーでお邪魔し、イヤというレディーを追いかけ
小さな子のおもちゃを奪っていたのを見続けた私は、
朝から昨日の態度は何!?と話し始めました。
何度も何度も、小さい子には譲ること、奪わないこと。
しつこいのは止めること。言ってきたつもりだった。
でも、いつも遊ぶやんちゃ男児たちとまた違い、
レディーに囲まれテンションが上がっていたのだろうか?
私だったら嫌い。と思う男子の行動を前日は、みごとに再現していたのです!!!
前日にお菓子を食べさせすぎてのハイでもないし、
病気前のテンションでもないし。
友達の前でも何度も注意したが、効果がなく、
今日は朝から、私の説教部屋。
私だって、いやな気持で日曜一日無駄にはしたくない。
2-5歳男児ー伝え方を変えてみると理解してくれた
女の子の嫌。な気分をちょっとは理解してもらうため、伝え方を変えます。
昨日こんな風だったよ。と、
静かに”プリンセスおしゃれごっこをしている女の子のところに
ぐわおーーーベロベロべーー!!と大きい声で急に邪魔する息子の真似”をしてみる。
息子の変顔を私が真似して再現しているうちに、二人で爆笑。
笑ってたら怒ってたのも消えてくる。
でも再現でイメージが伝わったのか、
”髪飾りつけたくないし、おしゃべりする女子会の邪魔はしない。”
と子供は言いだし親子仲直りしました。
わが家は一人っ子、というレッテルで甘やかされてると思われたくないし、
甘やかしたくない。
という思いが強くて、いつもつい厳しく言いすぎてしまう。
ちょっと怒りすぎたなあなんて思っていたところ。。。
私の機嫌が直ったと感知した子供がある絵を描きだしました。
普段は課題以外お絵かきなんて一切しないのですが。
3-子供の強い思いはこんなにパワーを引き出す!?!
やっと人間に目と口が付いてきた絵を描くくらいだったのが。。。
相当な力作を描いてきたのです!
昨日、保育園で絵を見ながら、ついに人間の顔に目と口がそして手足が生えたね。
と旦那と二人で、最近描いたこどもの絵を見ていたので、力作にしばし感動する私たち。
ビーチBBQのプレゼンを始めた
これは砂、貝殻で、
波がコレ、これとコレはお友達、こっちはどこかのおじさん、パパとママ。
BBQ焼いてるところ、下に僕が隠れているよ。
ヤシの木、
マンションとマドだよ《おうち、家から海が近い》
すっかりプレゼンできてるし!!ヤシの木は私より上手に書いてるww
もちろん二人とも二つ返事でBBQやるか!!となったのです。
そして、私はできる限リの子供のお友達に連絡をして、
お気に入りのビーチに、集まってもらえることになりました。
行動で現実化+幸せを加速させる出会いと思いやり
その後は、もう幸せいっぱい。
お気に入りの常滑のりんくうビーチで
次々と仲良しのお友達がやってきて、念願のBBQと海遊び。
美味しいフルーツや野菜、ウインナーやお肉、スープに特製ジュースをもらって。
ママと約束した奪わない。小さい子にやさしくも守れた。
近くでBBQしていたイケメンお兄さんやお姉さんにいっぱい遊んでもらって、
それが何より一番楽しかった様子。
自分のウインナーをイケメンお兄さんに運び、
ママが作ったハワイコーヒーをお兄さんたちに運び、遊んでくれたお礼に渡す。
ママが言わなくても、自分からありがとう。の言葉と一緒に手渡して。
お兄さんがちゃんとお礼言えてえらいなあ!って感激して頭をなでて喜んでくれて。
本当にいい一日をつくったね!
来てくれた仲間や、温かい出会いに本当に親としても、感謝でいっぱい。
とにかくエネルギッシュな男児のママたちへ
エネルギッシュでよく動き、しゃべり、はっきり言って落ち着きもない。
子供に対し、よく言われるのは褒め言葉でなく
よく動くよね、大変だね、すごいね、など、お世辞にもならないことが多いです。
私自身も、そんなことを言われることばかりで、
ストレスになることも少なくなかった。
確かに落ち着きはないし、大変と思うことも多いから、
マイナス面に偏りそうになることも多かった。
でも、
息子と多くかかわり、いろんな顔を見てくれている友人や両親たちは、
優しいところや、いいところもいっぱい見つけてくれて、見てくれて、いつも助けられる。
必ずわかってくれる人や、友達はいる。
そしていいところにフォーカスして、伸ばしてあげることこそ親の使命。
私自身が一番息子を知っているんだから、
もう外の言葉に揺らがなくっていい。
あなたが子供に対してどういう見方をするか?を決めればいい。
私は今回のことで、今までマイナスに見えていた子供のエネルギーを
プラスに変えることを、これから見ようと決めました。
たくさん有り余るほどのエネルギーは、
無駄なはずはない。きっと何かすごいプラスになる意味があるはず。
ワクワクする、みんなの笑顔が好きな子供が、
今回みたいに楽しい何かを作る可能性が
ごろごろ隠れているかもしれない。
ママがそう思えば、きっともう大丈夫。
親バカ?そうよ!だって一生一番の応援団だから!
大きなエネルギーを笑顔で目いっぱいの幸せに換えよう。
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